広島で…
こんにちは、井上です。
今週は、社長と一路、広島へ。
向かった先は、トランスデザインさん。
とにかく設計力がとてつもなく高い住宅会社さんで、
社長の松岡さんに至っては、住宅会社さんからも、
モデルハウス等の設計依頼が舞い込む、まさに”建築家”
そんな松岡社長を先生に据えて、
全国の住宅会社の仲間と「設計の勉強会」をする計画が
密かに進行中。
今回は、その打合せ。
打合せと言っても、一番勉強になるのは、
自分でして…
はぁぁ…。
へぇぇ…。
なるほど…。
目の前で、実際にプランを描いてもらった時には、
植木をウサギ風にアレンジした「シザーハンズ」のような、
あまりにあざやかすぎる手さばきに感服。
そして出来上がるプランは、なんともオシャレで…
そんなカッコいい住宅をデザインする松岡社長ですが、
言うこともまた深い~のです。
「別にカッコいい家を作ろうと思っているわけじゃないけどね…」
私:はぁぁぁぁ。。。(どういうこと??)
すでに、「ハ行」しか出てこない私。
□使い勝手
□ 性能・機能
□ 将来の資産価値
□ その家が建つ街の景観
□ 住まう人らしさ
□ 建築家としての信念
そんなことを考えてプランをすると、
必然的に、カッコいい、おしゃれな家が完成すると。
なんとも、深い~お言葉です。
もう、”ザブングル”ばりに「ゾックゾック」します。
それ以外にも、
人が「カッコいい」とか「おしゃれ」と感じる法則性や
それを住宅デザインやディティールに落とし込むための方法や…
となりで聞いてる大崎社長も、
松岡社長の頭の中にあるものを、少しでも引き出して、
自分のものにしようと、真剣な面持ち。
勉強会の打ち合わせ…というより、
自分からすれば、これこそ勉強会…という感じ。
幸せな時に「幸せだなぁ」と口にするのは、加山雄三くらいでしょうか。
本当に幸せな時に、人は、もっとそこに夢中になっているのかもしれません。
夢中になれるほど、たくさんの学びと気づきを浴びるほどもらえる
今のこの環境に感謝です。
「しあわせだなぁ」