土地の契約
こんばんは、岡村です。
今日は、佐川町にてYさまご夫婦の土地の契約に立ち会わせてもらいました。
土地の契約には、土地の所有者である売主さんと、
仲介をする不動産屋さん、そして購入される買主さんが集まって行います。
土地の契約の時には、その土地がどんな土地なのか、
知っておかなくてはいけないことも説明があります。
これを重要事項説明をいいます。
この説明では、その土地は建築にあたってどんな地域に該当するか?
面積はいくらか、建ぺい率、容積率はいくらか?
土地に接している道路はどんな道路か?何m幅があるか?
など、建築にあたり重要な内容の説明です。
これを知らないと、いざ土地を買ったはいいものの、
思っていたお家が建てられなかったなどということがあるかもしれません。
ですが、この重要事項説明は、
土地の売買の時には必ずしなくてはいけない義務になっています。
それでも、難しい言葉がたくさん出てくるので分かりにくいかと思います。
しかも、土地の購入とはほとんどの方が初めてのことだと思うので、
余計にわからないことが多いと思います。
そんな時には、信頼できる住宅会社の方や、
建てようと思っている住宅会社の方に遠慮なく聞いてみましょう。
良い住宅会社さんなら、きちんと説明をしてくれたり、
問題のない土地ならきちんと「大丈夫」ということを言ってくれます。
土地から購入の家づくりは、実家の土地に建てるなど、
土地がある場合と比べると、一つ順序が増えます。
ですから、しっかりと勉強をして、
土地探しや土地の契約をしていただきたいと思います。
もちろん、タイセイホームでは土地に関する勉強会も行っていますので、
ぜひ、勉強してくださいね。