高校で講演しました
先週の日曜と水曜に高知北高校で講演しました。
「俺なんかが高校で講演なんかしていいのか?」
という話はさておきまして・・・笑
とにかくやってきました。
自分自身、
もともと人前で喋るのが苦手だと思っていて、
なんとか直さなければと思い、
ここ2~3年いろいろなことにチャレンジしてきました。
(今でこそ、みんな信用してくれませんが・・・笑)
その最初が業者会(共創会)。
次に進家塾。
そして、高校で講演と・・・。
なんか、サクセスストーリーみたいでしょう。笑
進家塾に来てくれている社長さんの中に
長野県の熊木さんという社長さんがいます。
そんな熊木社長から、
進家塾の最終日にこんな話をもらいました。
「大崎社長は学校の先生みたいですよね。
社長みたいな人が学校の先生をしてくれたらいいのに・・・」
みたいな話をもらって、
「実は僕も昔先生になりたいな~、と思ったことがあったんですね。
ぜひ機会があればやってみたいですよね」
という話をしたら、
その一週間後に学校から早速電話があったんです。笑
いや~、正直、電話があった時には驚きました。
こんな早く連絡があるとは・・・笑
それで・・・、
そんなことを言ってたから、すぐに電話があったんだと思って、
気持ちの整理もつけずに引き受けることにしました。
そんなわけで、引き受けてやってみたんですけど、
結果としてはやはり大変でした。
最初の日曜は自分の子供と同じくらいの16~18歳の子で、
しかも、15人中女の子が14人。
「ウチの子供なんか、今俺の話なんか何も聞かないのに、
他人の子供さんが俺の話なんか聞いてくれるのか?」
と思いつつも、まずあいさつをしました。
とにかく勇気を出して「こんにちは」って言うと、
早速、数人が寝始めたんです。(笑)
心が折れそうになりつつもなんとかかんとか、
やり終えたんですけど、講演してみてわかったことは、
「先生っていろいろ言われてるけど大変だし、偉いな」と・・・
高校生くらいの子供さんは大概言うことを聞いてくれません。
その中で話をしている先生の大変さや心の強さをしりました。
何でもそうですけど、自分がその人の立場に立って、
実際に経験をしてみないと大変さは分かりませんよね。
本当に勉強になった体験でした。
あと、あいさつってやっぱり大事ですよね。
ウチの職人さんにも、ちゃんと言っとこ。(笑)