今日も現場へ
先週の土日は
タイセイホーム展示場Ⅱの見学会でした。
100組近いお客さんが来てくれて大盛況。
オーナーさまも差し入れを持ってきてくれたりして、
本当に感謝、感謝でした。
展示場ⅡはⅠよりもカッコいい家にと思って作ったのですが、
けっこう女性のお客さまから「カワイイ家ですね~」とか言われて、
なんか照れくさい感じに・・・・・
「あれ、間違えたかな!?」と、思ってしまうくらい。
まあ展示場Ⅰの時と同じくらい、
Ⅱも気に入ってくれた方が多くてホッとしましたが。
さて、話は変わります。
今日も現場に行ってきました。
今年は特に現場を改善しようと思って動いています。
もちろん、ダントツ高知県一の現場にします。
まだまだですが・・・(^_^;)
やっぱり現場を良くするといっても、結局肝心なのは人。
そこで働く人が大事になります。
特に感謝を忘れないことが大事です。
働いてくれている人に
自分や現場監督さんが感謝をしながら仕事をしていないと、
大工さんや業者さんから文句が出ます。
かと言って、現場監督さんのことも考えてやらないと、
現場監督さんが文句を言います。
そんなこんなで、
みんなが言いたい放題になって、現場崩壊が始まります。(笑)
(男社会も仕事の問題というより、人間関係の問題が多い)
みんな自分の言い分を通したいから、
しょうがないといえば、しょうがないんですけど・・・。
みんなの言いたい放題をすべて聞いてたら、
現場が滅茶苦茶になってしまいます。
だから少し目線を変えるようにしてます。
そうすると、みんなが感謝を思い出します。
ウチの会社も昔は仕事がほとんどなかったから、
仕事がなかった時のことを思い出すような話をしてます。
仕事がなかった時のことを考えたら、
お客さんに仕事をもらえただけで感謝ができるからです。
現場監督も少し目線を変えて、
大工さんや業者さんの苦労や辛さを少しでも考えながら話をすると、
大工さんや業者さんに感謝して、少し優しくなれます。
逆に大工さんや業者さんも現場監督の大変さも理解して
話をしようとすると、少し優しくなれて感謝できます。
だから、みんな仕事がなかった時のことを思い出したり、
一緒に仕事をしている相手の立場に立って少し考えてみるだけで、
現場が上手くまわりだします。
そんなわけで現場の皆さん、
たまにはいつも仕事をくれる社長さんへの感謝も忘れずに。
これを言いたかっただけです。(笑)