「タイセイで間違いないよと言われて、答えは決まりました」

2019-09-09 /

ご入居後のお宅訪問　NO.060

高知市　Nさま邸　／　竣工　▸　2013年11月　／　設計　▸　岡本美絵　

「タイセイで間違いないよと言われて、答えは決まりました」

新築以前の官舎住まいでは、子供たちに「静かにしなさい！」と叱る毎日。当番制の役割も多く、ストレスの多い生活に「いつかは家を」という思いが募っていました。

周囲が家を建てはじめたことで、「自分たちも消費税が上がる前に」と動き始めたＮさまご夫妻。地元の住宅会社で契約寸前までトントン拍子に話が進んでいた時、友人から「タイセイホームが良かったから見に行ってみて」と言われ、見学会へ足を向けてみることに。

そこで楽しそうに仕事をするフレンドリーなスタッフに好印象を受けました。「数字を追っているとかじゃないと思った」という旦那さまは、岡村（イエナビ）に現状を相談して一から家づくりのノウハウを教わることに。

多額の金額に「大丈夫大丈夫」と言う他社に対して、自分のことのように細かく数字を出してくれ丁寧に教えてくれたという岡村が信頼できたと言います。

最後の最後に、タイセイホームで先に新築した同僚のオーナーさまに聞くと「タイセイで間違いないよ」という答え。再確認できたことでＮさまご夫妻の心は決まったと言います。「楽しくできそうと思ったし、やっぱり人でした」と、ご夫妻の言葉が響きました。

「打ち合せが楽しすぎた」

Ｎさま邸の一番のこだわりは、家族の真ん中にある「畳ダイニング」。

最初は畳だけでしたが、外出先で見た掘りごたつ式を希望しました。一段上げることで収納も確保することができ、子供たちのおもちゃや備品の収納に大活躍しています。

自分たちのイメージがあまりなかったというＮさまご夫妻は、見学会で実際のお家を見て想像を膨らませました。床の材料や家具の色、届いたお手紙を貼るコルクボード、キッチンまわりの収納や飾り棚など、いたるところで「コレいい！」と思ったものを採用。

「モデルハウスはいいなぁで終わるけど、施主さんの家は現実味があった」と言う見学会です。タイセイホームは、オシャレなものがあって選択肢もあって、委ねられそうだと思ったのも決め手の一つだったと奥さま。打ち合わせで希望を伝えたことにいくつもの提案があって、迷う自分たちに嫌な顔一つせずいっしょに楽しんで選んでくれた岡本美絵（当時設計担当）との打合せが「楽しすぎた」と声をそろえるＮさまご夫妻です。

「窓を閉めて音を気にする生活がなくなって、のびのび暮らせるようになりました」

オーダーメイドの良いところは、自分たち家族に合った間取り（動線）、サイズ、好みなどでつくる世界に一つだけのお家ができること。

間取りを考えるのが好きな旦那さまは、高台からの見晴らしが見えるように、最初は冷蔵庫があったところに多目的カウンターをつくって、大きめの窓をとるように変更しました。リビングからも直線的に眺めることができて、お気に入りの場所です。

暮らしてみて分かったこともいくつかあり、ダイニングからトイレの出入りが見える角度があることや、もう少し１階とシューズクローゼットに収納があれば良かったなと振り返ります。

奥さまは以前のお家より広くかわいくなったキッチンが大好き。たまに立つという旦那さまサイズも考慮して数センチ単位で一番いいサイズをオーダーしました。「子供たちも喜んで手伝ってくれるようになったし、みんなでピザをつくったりするのが楽しい」と大喜びです。

ご入居後につくりつけたウッドデッキも家族みんなのお気に入り。洗濯物を干したり子供たちの遊び場として出番の多い青空リビング。新築してからは以前のように叱ることもぐっと減り、家族みんなが落ち着いた生活を送れるようになりました。３人のお子さんの元気な声が躍る楽しいＮさまご一家の暮らしです。最後に「タイセイ、間違いないですよ！みんなが楽しそうで、働きたいと思える会社。これはずっと言ってますけどね（笑）」というその笑顔に人柄の良さが滲んでいます。