「最初から最後まで丁寧だった」

 

ご入居後のお宅訪問　NO.069

高知市　Mさま邸　／　竣工　▸　2015年11月　／　設計　▸　川口恵里奈　

 

 

「他の家も見たけど、タイセイホームの家が良かった」

道行く人の目を引くカッコいい外観のMさまのお住まい。黒色のガルバリウム鋼板とウッドパネルでデザインした外観は、黄色のポストによく映えます。

 

Mさまがお家を建てたのは、約４年１カ月前のこと。以前住んでいたお家の耐震性や性能面に対して「この家じゃダメだな」と危機感を感じはじめ、家づくりを決意しました。

 

色々な展示場がある中、知人がタイセイホームで家づくりをしていらことを知り、岡村（イエナビ）の見学会に足を運びました。シンプルなデザインを好む奥さまは、「ナチュラルで可愛い家しか建てれないのかなと思っていたけど、こんなシンプルなお家も建てれるんだと思い嬉しくなった」と当時を振り返ります。

 

その後、岡村と何度も相談を重ね、資金面の土台を固めてから家づくりをスタートさせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰が来てもオシャレと言ってくれます」

 シンプルなデザインが好きな奥さまは、「黒い家に住みたかった。でも真っ黒にするよりは木でアクセントをつけました」と内観だけでなく外観にもこだわります。

 

こだわった漆喰の塗り壁がつくり出す優しい雰囲気は、Mさまご夫婦のお気に入り。また塗り壁にしたことで「４年住んでみて分かったけど、全然湿気を感じない。家の中の空気が気持ちいい」と旦那さま。性能面でも嬉しい効果を実感しています。

 

打合せでは「カーテンと照明を選ぶのが一番楽しかった」と奥さま。キッチンやリビングのカーテンは、奥さまの好きな黄色と緑があしらわれ、部屋全体を明るくしています。また、「埋め込み式の照明にして掃除が楽になった」と天井のダウンライトが奥さまの家事を助けます。

 

鮮やかな黄色のキッチンは料理好きな旦那さまのために、使い勝手を考え高めに設計し、仕様もIHではなくこだわりのガスにしました。この自慢のお家にお客さんを招くと、必ずと言っていいほど、「オシャレやね～」「この壁いいね」と褒めてくれると嬉しそうに話してくださいました。

 

 

 

 

「最初から最後まで丁寧だった」

 お仕事の都合により、遅い時間の打合せが多かったMさまご夫婦。「遅い時間でも快く対応してくれてとても助かった」と当時を振り返ります。また担当の岡村は「グイグイと押しが強くなくて安心した。あっさりしてた（笑）」と、売り込まないスタイルと親身になってアドバイスをくれる人柄に惹かれたといいます。

 

Mさまご家族は、家づくりの最中現場を見に行くことが多く、一人で仕事をこなす籠尾大工さんの腕の良さに驚いたといいます。「すごく優しくて、いつも黙々と仕事をしてたね」と懐かしむ場面も。住み始めてからは、家にいることが多くなったMさまご家族。「夏は必ずプールをするね」「ガーデニングもできるようになった」と、お家にいる時間を心から楽しめる幸せを話してくれたMさまご家族です。