「思い描いていた家そのものです」
ご入居後のお宅訪問 NO.076
野市町 Oさま邸 / 竣工 ▸ 2016年3月 / 設計 ▸ 岡本理絵
「他のハウスメーカーや工務店とは違う感じがした」
3人のお子さんに恵まれたOさまご夫妻。子どもたちが大きくなり、長年考えていたマイホームを建てることに。
タイセイホームを知ったきっかけは、友人から見せてもらったというニュースレターでした。「家の雰囲気が良かった」と感じたOさまご夫妻はさっそく見学会へ。スタッフの対応が良かったと話す旦那さまは「自分のことのようにお金の心配をしてくれたことが印象に残りました」と当時を振り返ります。
岡村(イエナビ)の話を聞くうちにもっと家づくりのことを詳しく知りたいと思うようになったご夫妻は、さっそく勉強会に参加。「自分たちの予算と具体的なお金の資金繰りについて教えてもらえて本当に良かった」と、笑顔を見せてくださったOさまご夫妻です。話しやすく思いを汲んでくれるパートナーとの出会いが一歩を踏み出す後押しになりました。
「よくばりすぎました♡」
見晴らしがいい閑静な住宅街にたたずむOさま邸は白を基調としたシンプルスタイルの外観。ご夫妻の好みが一致した自然素材を使った室内はシンプルかつあたたかみのある空間に。
Oさまの間取りで一風変わっているのが、ぐるりと回遊できるキッチンと収納。見学会の家を見て「これは便利!」と思い、どうしても取り入れたかったパントリーはキッチンのすぐ後ろに設けました。
その代わり背面収納の場所に悩みましたが、岡本(設計コーディネーター)の提案で、キッチンの横に配置しました。「すごく使いやすい動線、この間取りにして良かった♪」と大満足な奥さまです。また階段上部に吹抜けをつくったことで、空間を広く感じることができ開放感のある明るい室内に仕上がりました。
「思い描いていた家そのものです」
実際に住んでみて気がついたことはスイッチの位置。寝室に上がる際、一度リビングまでスイッチを押しに行かなければならず、階段下にあれば良かったと振り返ります。
家づくりをしたことで、環境もストレスも大きく変わりました。それぞれが自分の好きなことをできるようになり、心のゆとりが生まれたと話します。旦那さまは敷地内に増築した男のロマンがつまったガレージで、趣味の車いじりを楽しんだり、ラジコンやプラモデルを収納できるようになり、奥さまはキッチン廻りに収納を多くとったことで趣味のお皿集めが楽しめるように。3人のかわいいお子さんは自分の部屋で勉強をしたり、読書をしたり好きなことを楽しめるようになりました。
家族みんなで楽しく過ごす時間も増えたというOさまご一家は、夏には旦那さま手作りの流しそうめんを楽しんだりBBQも開催しているとか。そんなOさまにとって家づくりで大切なことは、「設計士さんに遠慮をしないこと」だそう。想いをすべて伝えることで、後悔の無い家づくりができたと実体験を踏まえて話てくださいました。