「お客さん目線になって考えてくれる、信頼できる会社でした」

2019-10-13 /

ご入居後のお宅訪問　NO.077

南国市　Ｔさま邸　／　竣工　▸　2017年9月　／　設計　▸　岡本理絵

「お客さん目線になって考えてくれる、信頼できる会社でした」

「いづれはマイホームを」と考えていたＴさまご夫妻。まず始めたことは、住宅雑誌や本を読むことと、いろんな展示場や見学会に足を運ぶこと。

勉強熱心なお二人は、県内ほとんどの住宅会社を訪れたそう。「どのお家も一長一短あり、どこの工務店にどんな家を建ててもらうのが自分たちにとって良いのか、分からなくなっていた」という旦那さま。

タイセイホームは、ナチュラルでカワイイ家づくりをしているイメージでしたが、見学会で自分たち好みのシンプルなデザインも建てられることが分かり、興味を持ち始めたそう。

グイグイ来ない営業スタイルに安心感があったことや、利益だけを考えない会社の考え方に、徐々に心惹かれていきました。

最初はあまり興味が無かった自然素材も、「この人たちが良いっていうものは本当に良いんだろうなって思いました」と、スタッフの人柄に信頼を寄せ、安心できる家づくりがスタートしました。

「こんなに分かってくれる人がいるんだ！と思いました」

土地を決めるのに約４年かかったと話すＴさまご夫妻。「時間はかかったけど、その分考える時間ができて、納得のいく家づくりができました」と言います。

４年間、ご夫妻が悩んで考え抜いた想いを岡本（設計コーディネーター）に伝えたとき、「こんなに分かってくれる人がいるんだ！」と感動を覚えた当時を振り返ります。。家事や子育ての悩みを理解してくれる女性設計士がいたことが、とても心強く、かゆいところに手が届く家づくりができました。

中でもこだわったのが間取り。キッチンは家族みんなで囲んで作業ができるように回遊式のアイランドキッチンを採用。洗濯動線は水廻りを一箇所にまとめ、物干しを設置したウォークインクローゼットを一階に持ってきたことで、『洗う→干す→しまう』の一連の動作が最小限の移動で済むようになりました。「プチストレスがほとんど無く、家事が楽しくなりました」と、時短もはかれる間取りに嬉しい思いでいっぱいの奥さまです。

「家でまったりとする時間が増え、いい意味で出かけなくなりました」

以前のお住まいで嫌だったのが、雨の日のジメジメする湿気やカビ。「床や壁がベタベタするのがストレスでした」と当時の生活を思い出します。そこでサラサラな肌触りが心地いい無垢の床と、調湿・消臭を兼ね備えた漆喰の塗り壁を採用。住み始めてからは湿気に悩むことが無くなったと言います。

「一日中家にいることが苦痛だったのが、今ではのんびりと家族だんらんする時間が増えました」「子どもたちも楽しそう」と元気に走り回るお子さんを優しく見守ります。

「どこの家を見ても自分の家が一番！」と大満足のＴさまが家づくりで大切にしたことは「勉強して知識を身に付け、納得してから決めること」。テレビや車を買う感覚ではなく、お金のことなど家づくりの基礎から勉強することで、納得のいく家づくりができました。「予算的にできないことはあるが、希望はすべて伝えるべき。別のアイディアがあるかもしれないから」と後悔しない家づくりの秘訣を伝授してくださいました。