家づくりを考えられている方は必読!延長されている住宅ローン控除が終了間近です!
久しぶりの登場になりました。
情熱ちゃんこと山本です!(^^)!
コロナウイルスもまだまだ収まらず、
少しづつ感染者が増えてきているみたいでまだまだ気が抜けない日々が続きますね。
中には、「この先どうなるか分からないから家づくりは、一度考え直そう・・・」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも私は、「今」家づくりをすることをオススメします。
なぜなら、住宅借入金特別控除が適応されるからです。
皆さん「住宅借入金特別控除」というものを知っていますか?
「住宅借入金特別控除」とは、一般的に住宅ローン控除と呼ばれています。
マイホームをローンで購入した場合において、
一定の割合に相当する金額が所得税から控除される制度のことを言います。
所得に対して、受けられる金額は変わってきますが、一般住宅においては最大40万円の控除を受けることができます。
(※長期優良住宅や低炭素住宅については最大50万円)
この住宅ローン控除、実は昨年までは「10年間」とされていましたが、消費税率アップに伴い、
お家を建てられる方や購入される方に軽減措置として控除期間が「13年間」に延長されているんです。
※ただし、この条件は令和2年12月31日までにお家が完成し登記が完了する方が対象となります。
「え?じゃあもう今年も残り少ないし、間に合わないんじゃないの・・・?」
と思う方もいらっしゃると思います。
ここで朗報です。
今コロナウイルスの影響で下記の条件を満たす場合、この期限が緩和されます!
以下の期日までに契約が行われていること。
注文住宅を新築する場合 :令和2年9月末
分譲住宅・既存住宅を購入する場合、増改築等をする場合 :令和2年11 月末
お家は一生に一度の大きな買い物。こういった制度は積極的に活用していきたいですよね。
私自身も約8年前に住宅ローンを使い、お家を建築しています。私があと控除が受けられるのも2回。
家づくりを経験した先輩として皆さまにお伝えさせてもらうとすると、
この控除期間が3年間も延長されるというのは、めちゃくちゃうらやましい制度です。
この制度を活用することで、家づくりをする際に、経済的な負担を13年間も軽減することができます。
家づくりをするなら、この制度を使わない手はないです。
今回、日本がコロナウイルスで使ったお金は、12兆円までにのぼると言われています。
経済状況がここまで悪化している中で、この12兆円を返済していかなければならないことを考えると、
さらなる消費税率引き上げ、各給付金制度の廃止も避けられないでしょう。
そして住宅関連についても、各金融機関の金利が大幅にアップされる可能性があるということを頭に置いておいてください。
家づくりを先延ばしにしてしまうと、今よりもっと家づくりがしづらい環境が待っている可能性もあります。
ですので、現在お家づくりや土地探しで悩んでいる方は、どうなるか分からない来年以降にお家づくりを持ち越すよりも、
現時点で使える優遇措置を使ってお家づくりをされる方が得策かもしれません。
しかも現在、各金融機関の金利もやや低めの傾向を見せています。
今だからこそ、家族とゆっくり話し合いができるチャンスでもあります。
今一度、ご家族と話し合いをして、お家づくりの「方向性」を見定めてみてはどうでしょうか?
今回のまとめ
① 住宅ローン控除が現在10年間から13年間に延長中(期間は令和2年12月31日までにお家が完成し登記が完了する方が対象)
② コロナウイルスの影響でこの期間(令和2年12月31日までにお家が完成し登記が完了すること)が緩和される
③ 緩和期間
注文住宅を新築する場合 :令和2年9月末
分譲住宅・既存住宅を購入する場合、増改築等をする場合 :令和2年11 月末
④ 各金融機関の金利が大幅にアップされる可能性があり、今より家づくりがしづらい環境が待っているかもしれない。
「家づくりについて話だけでも聞いてみたい…」「まだ少し不安だからじっくり資金面について相談したい…」という方は、気軽に相談してください。
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タイセイホームリーダー 山本 純也