「やっぱり決め手は清岡君の人柄やね」
ご入居後のお宅訪問 NO.078
高知市 Tさま邸 / 竣工 ▸ 2017年6月 / 設計 ▸ 岡本理絵
「やっぱり決め手は清岡君の人柄やね」
かわいい女の子二人に恵まれ、明るい笑い声が絶えないTさまご一家。二人目のお子さんが生まれた頃、住んでいたアパートが狭く感じるようになり、長年考えていたマイホームを建てることに。
様々な住宅会社へ足を運びましたが、営業マンの対応が事務的で、物足りないと感じました。家づくりについては知らないことが多く、現実的に考えられなかったTさまは一度家づくりを見送ることに。
マイホームを考え始めてから、少し期間が空いたある日、奥さまが出会ったタイセイホームのDMハガキ。家の雰囲気やデザインが気に入り、心動いた奥さまは旦那さまに相談。偶然旦那さまも。以前から新聞折込記事k̟+を見て気になっており、お二人の好みが一致したと言います。
さっそく資料請求をし、見学会へ足を運びました。そこで後の担当となる清岡(家づくりナビゲーター)と出会います。
土地探しから資金繰りまで「清岡君がほんまに親身になってくれたき、嬉しかった」とアットホームな雰囲気と家のデザインがTさまのマイホームづくりの決め手となりました。
「自分たちにぴったりの家が完成しました」
「家族といる時間を大切にしたい」と考えたTさまご夫妻は、コミュニケーションが取りやすいようにリビングダイニングをオープンにし、一つの空間にまとめることで家族だんらんの時を確保しました。
さらに、ダイニングテーブルはあえて置かず、タイセイホームの展示場を見て憧れていたカウンターキッチンを採用。そうすることで空間を広く利用することができ、庭から差し込む光ををたくさんリビングに取り入れることも可能に。
キッチンはご夫妻に合わせ少し高めに設計し、タイルの目地は「岡本さんが提案してくれたグレーにして本当に良かった」と汚れが目立ちにくいグレー色に大満足な奥さまです。
あまり物を多く持たないというTさまご家族ですが、お子さん2人分の自転車置き場は最初に考えていたらよかったと話します。現在は広く設計したSCLのおかげで収納が可能に。夏には大きなプールを置いて遊んでいるお庭では、「これからもっと活用していきたい」とガーデニングなどの構想が膨らむ奥さまです。
「家でダラ~っとゆっくりするのが、一番いいですね」
スーッと、気持ちのいい風がカーテンを揺らすリビング。生きた無垢材と漆喰の塗り壁が、知らぬ間に湿度を調節してくれます。感激したと言うのは、外から帰ってきて玄関に足を踏み入れた時。蒸し暑い真夏日でもひんやり心地いい空気に包み込まれます。
「床が気持ちいい!そのまま寝転ぶのが好き♪」と教えてくれたRちゃん。みんなで集まりゴロゴロとくつろぐことができるリビングは、家の中で一番のお気に入りスペースだそう。家族にも家計にもやさしい、まさに健康住宅と言えます。
後悔しない家づくりに近づけるためには「限られた資金の中で何を大切にするかが大事」と旦那さま。勉強会でお金のことを詳しく学んだお陰で「本当に自分たちが欲しいものが分かることができた」と話してくださいました。以前のお住まいから一転、一つの場所で家族が集まれるようになりました。ずっと仲良しでいられる、安心をくれる家。「自然素材をシンプルに味わう」そんなTさまの魅力あふれる暮らしがとても素敵でした。