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億劫だったお風呂も、ストレスなく安心して入れるようになりました

2021-07-28 /

 

ご入居後のお宅訪問 NO.099 
高知市・Oさま邸 
竣工 ▸ 2019年5月 
設計 ▸ 岡本理絵

 

きっかけは、ご主人が入浴の際にヒートショックを起こしたこと

 

ご夫妻とご主人のお母さまが暮らすOさま邸。建て替え前は、ご夫婦の家とお母さまの家が隣同士で建っていました。しかし、ある時を境にOさまはリフォームを真剣に考えるように。そのきっかけは、ご主人が入浴の際にヒートショックを起こしたこと。それ以来、ご主人はお風呂に入るのが怖くなってしまいました。

 

入浴の不安やヒートショックの危険を取り除くため、浴室暖房をつけるなど水回りのリフォームを考えていた頃、偶然出会ったのがタイセイホーム山本(社長)でした。ご主人は山本と以前から知り合いだったということもあり、リフォームの相談をしたところ、家全体を一定の温度に保つことができる高気密・高断熱の家に建て替えては?と提案されました。

 

「まったくそんなつもりはなかった」というOさまご夫妻でしたが、お母さまも高齢になり、今が同居のタイミングだと考えるようになりました。そして、二人の娘さんが孫たちを連れて泊まりに来られるスペースを確保した、2階建ての家づくりが始まりました。

 

 

 

億劫だったお風呂も、ストレスなく安心して入れるようになりました

 

 

住み始めてまもなく2年。お気に入りは、何と言っても快適な気温と湿度。一年中、どの部屋も2123℃をキープしています。危険を感じてためらいがちだった入浴も、今はゆっくり楽しめるようになりました。

 

「冬は毛布が要らず、薄着で過ごせると聞いていましたが、最初は例年通りの冬支度で過ごしていたら、汗をかきました(笑)」とご主人。奥さまも「寒い朝もサッと起きられます」と、過ごしやすさを実感しています。

 

 

さらに、「電気代もずいぶん安いんですよ」と取り出したのは、月々の電気代のデータ2年分。5台あるエアコンのうち、2台をほぼ年中つけっ放しにしていますが、電気代は以前よりも安くなっているのだそう。そのうち1台は脱衣所にあり、寒くなりがちのお部屋を暖めることで温度差をなくしヒートショックを防ぎます。また脱衣所に干した洗濯物もあっという間に乾くのだそう。「高気密・高断熱の家ってすごいですね」と声を揃えるお二人です。

 

 

私たちにぴったりの高機能の家。心も体も健康に過ごせています

 

 

暮らしの中心となるのは、天井が吹き抜けになっていて、窓からたっぷりの光が降り注ぐリビング・ダイニング。キッチンの横には広いダイニングテーブルがあり、長いカウンターが続いています。普段は3人でテーブルを囲みますが、娘さんやお孫さんが来た時には10人一緒に食卓につくことができ、とてもにぎやか。配膳や後片付けがしやすい動線もお気に入りです。

 

このテーブルで食事をするようになって、うれしいことがもう一つ。食が細り、痩せて小さくなっていたお母さまが、たくさん食べれるようになったこと。過ごしやすい生活に変化したことで、さまざまな料理も進んで口にし体調に嬉しい変化が。「顔色も良くなって、髪の毛が黒くなってきたんですよ!」と奥さまからも笑顔がこぼれます。お母さまのお部屋にはトイレやミニキッチンも備えていて、気兼ねなく充実した時間を過ごしているご様子。それぞれの生活ペースを大切にしながら、3人仲良く暮らしているOさまです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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