高知県のどこにもない、外構(エクステリア)デザイン ~この違い、伝わりますか?~
こんにちは!小野山です。
先日、タイセイホームのモデルハウス第5弾「ガレージ×中庭」のお家が完成して、
はじめてのお披露目会(完成見学会)が2週にわたって開催されました。
家のプランは見ただけでワクワクするものでしたが、
同じぐらい私自身とても楽しみにしていたのが「外構(エクステリア)」でした。
完成して初めて外構を見た時の感想は・・・
「えっ!今回の外構ってこんなに感じ良かったがや・・・」
です(笑)
今回のお家はもっと無機質なイメージかなぁと勝手に想像していたので、
想像以上の完成度に魅了されてしまいました。
本来、家と外構は一つとして考えるべきもの。
そう考えている住宅会社が、高知県には少なすぎる印象です。
私たちの見学会に来てくれるお客さんの中で、お家を建てているという方から聞くのが、
「外構まで考えずに家づくりをしてしまった・・・」
「はじめから予算の中に組んでいたら良かった・・・」
「家の見え方が全然変わりますね。やっぱり外構までしておいたら良かった」
という声。
ほんと、その通りなんです。
例えば、車でいう「タイヤ(ホイール)」みたいなもので、
私たちは外回りの外構も、家の一部として考えます。
車も全体のフォルムや色、タイヤなどを一つのものとして見ますよね。
その全体を見て、カッコいい車、かわいい車に魅力を感じて選ぶと思います。
特に車でいう「タイヤ(ホイール)」は、見た目でも大きな印象を与えます。
ホイールがカッコよくて綺麗だと、車そのものがすごく良く見える。
家の場合も同じで、
足元の外構が良いと、見違えるほど美しく、素敵に見えるものです。
それほど「外構」のデザインは、視覚的にお家を
さらに良く見せてくれる大きな役割を果たしています。
ここで分かりやすく
約5年前に建築したタイセイホームのモデルハウス
第一棟目のお家で見比べてみます。
天気の関係も多少あるかもしれませんが、そこは目をつむって・・・
いやいや目は開けてください(笑)
この違い、伝わりますか?
外構のない場合と、ある場合の違いは、圧倒的です。
圧倒的に良く見えるのにも「ヒミツ」があって・・・
盛り土で立体感を出す
植栽の植える位置の計算
高さのバランス
石の種類
コンクリートの種類
曲線・直線
などなど
建築中も完成後何ヶ月も、造成地内で建築中?の住宅会社さんが
こぞってウチの家の外構を盗み見しに来ていたことはここだけのお話(笑)
オーナーのSさんも「業者の人か分からないけどしょっちゅうウチの庭を見に来る(笑)」
と言ってました(^^;(笑)
これで高知県の住宅の外構がもっと良くなってくれればいいなという思いもありつつ・・・
私たちが考える「良い家」は、外構や植栽までを含めた外観デザインの良い家。
またその植栽を室内のあらゆる窓から眺めることができる間取りにもこだわっています。
※↑これもミソ
広島県でグッドデザイン賞を受賞した
プロのエクステリアデザイナーとタッグを組んで、
高知県のどこにもない外構・植栽デザインをご提案しています。
せっかくの一生に一度のお家づくり。
「外構」のことも予算とのバランスを考慮しながら
考えてみることをおススメします。