ダッチデザイン
オランダに行ってきました。
北欧へ行った時も感じましたが、
まさか、自分がオランダの国に行くことになるとは・・・
オランダと言えば、
「チューリップ」 か 「風車」
くらいの知識がなく、正直言って、
「私の行きたい国ランキング」には入っていませんでした。
オランダへ行くことになった原因は、
前回話をした松永さんしかありません。
「大崎社長、松本社長と一緒に来てください。
オランダがスゴイですから!」
この一言でスタッフも連れて行くことになりました。
じゃあ、「オランダへ行ってどうだったか?」っていうと、
「オランダ、スゲェ―――――(笑)」
「いや~、良かったです」
何が「スゴイ」って。
とにかく、いちいちオシャレ。
「ダッチデザイン素敵」です。(笑)
ダッチデザインとは、
オランダデザインの動向とか潮流のようなものです。
一言で言うと、世界に発信するオランダブランド。
自分が感じた特徴としては、
1.バラバラなのに調和させるのがうまい
鉄、ステン、木材、レンガ、タイルなどの様々な素材、
新しい素材と古い素材、様々な色等々、
これらの組み合わせが非常にうまいと感じました。
2.リノベーションやリメイクがうまい
800年前の教会を取り壊すのではなく、本屋さんに改装したり、
ホテルにしたり、「えっ、そんなことして大丈夫なの?」と思うことが、
逆に両方の価値を高めていました。
新旧のデザインがオランダの街に溶け込んでいて、
街の価値が高まっているといった感じ。
①マーストリヒトにある世界一美しい本屋さん
②教会をリノベーションしたホテル
③古い建物をリノベーションしたショップやカフェ
あと、私が住宅に携わっていることもあって感じたことが、
日本よりも断然オシャレな照明が多いってこと。
照明がこんなに存在感があると思ったことがなかったので、
特に感じたのかもしれませんが・・・
照明があることで、
インテリアが一段とカッコよくなっている気がしました。
いちいちカッコいい「ダッチデザイン」
写真では伝わりにくく、
すべての良さを紹介することはできませんが、
またウチのスタッフのブログも見てあげてくださいね。
それでは、また。