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第2回共創会を開催しました

2013-09-27

 

先日、第2回目となる共創会を開催しました。

 

 

第2回共創会で集まったメンバー

第2回共創会で集まったメンバー

 

共創会とは、タイセイホーム主催の業者会&職人会です。

 

 

共創会の目的はみんなの仕事を守るため。

 

そして、

みんなでお客さんや地域の方々に貢献できる仕事を共に創造し、

行動していこうということで発足しました。

 

 

 

そのためには職人さんにもIMG_5775

‘お客さんの大切さ’というものをまずは理解してもらわないと...

 

前にも話をしましたが、住宅業界って超遅れてるんです。

 

なんでかって言うと、

あいさつすら、まともにできない人が多い業界だから。

それでも許される業界っておかしいでしょう。

 

 

実際には 一人ひとりの職人さんっていうのは、

まずはあいさつの練習から。山ちゃんの号令で。。。

まずはあいさつの練習から。山ちゃんの号令で。。。

みんな話をしてみるとイイ人ばかり。

でも、まだまだあいさつやお客さんへの気遣いが

できない人が多いんです。

 

 

職人っていうのは長い間、みんな腕を磨けと教わってきました。

腕の良し悪しで仕事があるかないか決まると教わってきたんです。

 

だから昔からの職人気質で、腕だけを競ってきたので、

ぶっきらぼうで、お客さんに対しての表現が下手なんですね。

 

 

でも、

地研の明神さんから現場について発表してもらいました。

地研の明神さんから現場について発表してもらいました。

これからの職人さんは腕だけでは食べていけません。

お客さんのしてほしいことを理解して、

それをカタチにできる力やセンスが必要になります。

 

そのためには理解力も必要だし、

お客さんが相談しやすい聞き方や雰囲気も

つくってあげるくらいじゃないといけません。

 

 

自分たちの母親の世代では、(今でもある話ですが・・・)

「大工さんが勝手に決めて家を建てた!」っていう話がよくありました。

 

自分の親戚だったり、旦那さんの友達だったりして、

私と女性スタッフからは、女性目線から見た職人さんの話。

私と女性スタッフからは、女性目線から見た職人さんの話。

しょうがないので頼まないといけなくなったパターンです。

 

そして、完成してから大後悔。(>_<)

 

 

 そんなお客さんを一人でも少なくするためには、

もちろん自分たちから勉強しないといけないし、

大工さんや職人さんにも勉強してもらわなければなりません。

 

 

 この一年、しつこいくらいに言ってきたこともあって、

石丸会長からはお客さんから評判の良い職人さんに話を聞いてもらいました。

石丸会長からはお客さんから評判の良い職人さんに話を聞いてもらいました。

ようやくあいさつくらいは全体的に良くなってきた感じ・・・。

 

あと、気遣いのできる職人さんが徐々に増えてきたかなと・・・。

 

まだまだこんなレベルですが、

あきらめずに一つひとつ良くしていきたいと思っています。

 

どのお客さんやオーナーさまからも

「タイセイホームに出入りしている職人さんはみんな最高ですね」

って言ってもらえるような共創会を目指します。

 

 

皆さん、応援してくださいね。

愛媛から絆会の皆さんも応援に駆けつけてくれました。

愛媛から絆会の皆さんも応援に駆けつけてくれました。

 

最後に今日の会についてみんなでグループ討議。みんな真剣に話し合いをしてくれました。

最後に今日の会についてみんなでグループ討議。みんな真剣に話し合いをしてくれました。


各グループの発表会。普段話慣れていない職人さんばかりなので、超緊張してます(>_<)でも、がんばって話をしてくれました。

各グループの発表会。普段話慣れていない職人さんばかりなので、超緊張してます(>_<)でも、がんばって話をしてくれました。


最後は岡村水道の岡村さんが締めてくれて終了。皆さん、お疲れ様でした。

最後は岡村水道の岡村さんが締めてくれて終了。皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

明日28日(土)、明後日29日(日)は見学会です。

 

 

今回のお家は、「北欧カントリースタイルなお家」

 

高知市神田のMさまご家族の完成したお家を

お引渡し前に2日間だけお借りして完成見学会をおこないます。

 

自然素材を使った世界にたったひとつのお家、

Mさま邸を見れるのは、明日、明後日のたった2日間だけ。

 

この2日間を見逃すと、もう二度と見学することはできません。

 

 

お見逃しのないように、予定を空けて

ぜひご家族でお越しになってみてください。

 

それでは、

また皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

 

 

大崎 修一

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