創造は記憶である
『進家塾in広島』
を開催しました。
今回は設計やデザインについての勉強会。
ウチのスタッフは今回7人が参加。
初日に建築家の松岡さんのお家を見学した後、
2日目に設計の勉強会をしました。
この中で自分が一番印象に残った言葉が、
「創造とは記憶である」
映画監督の黒澤 明氏が残した言葉。
これは自分が見たものや聞いたものからでしか
創造はできないということ。
逆に言うと、自分で創造したと思っていても
自分の頭の中にあった記憶から出たものでしかないということ。
結局はみんな、
記憶の中にあるものを足したり、引いたりして、
新しいものを作り出しているだけです。
ということは、
良い設計士やセンスのいいコーディネーターになるには
数多くいれるしかありません。
そして、頭の中を整理しておくことです。
服が好きでカタログを見たり、
服屋さんにいったりして日々センスを磨いているだけです。
そう考えると、日々の習慣って大事ですよね。
デザインセンスを上げるためには
日々の習慣にセンスの良いものを見る習慣をプラスすること。
何をすれば、「黄金の習慣」が身に付くのか?
どんな仕事でも
考えてみると面白いのではないでしょうか。